JPS小青竜湯(しょうせいりゅうとう)【ジェーピーエス製薬】 小青竜湯は比較的体力がなく、うすい水様のたんを伴う方の花粉症、鼻炎、気管支ぜんそくなどを改善します。
水分の代謝を調整し、アレルギーを抑える働きがあります。
内容量 260錠 効能・効果 体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症: 気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症 使用上の注意 ■相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください (1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ、排尿困難 (9)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください [関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤、かゆみ 消化器:吐き気、食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状] 間質性肺炎: 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー: 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害: 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(感冒に服用する場合には5〜6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 成分・分量 12錠中 小青竜湯エキス(1/2量)2.50gを含有しています。
日局マオウ1.5g 日局シャクヤク1.5g 日局カンキョウ1.5g 日局カンゾウ1.5g 日局ケイヒ1.5g 日局サイシン1.5g 日局ゴミシ1.5g 日局ハンゲ3.0g 上記生薬量に相当する 添加物として、無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖水和物を含有する。
用法・用量 1日3回、次の量を食前又は食間に水またはお湯にて服用してください。
成人(15才以上)1回4錠 7才以上15才未満1回3錠 7才未満服用しないこと 保管及び取扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。
) (4)吸湿しやすいため、服用のつどビンのフタをよくしめてください。
(5)本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を原料として使用していますので、製品により色調等が異なることがありますが、効能・効果にはかわりありません。
(6)本剤をぬれた手で扱わないでください。
水分が錠剤につくと、錠剤表面が変色したり、亀裂を生じることがあります。
(7)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
使用期限 使用期限まで1年以上あるものをお送りします。
製造販売元 会社名:ジェーピーエス製薬株式会社 問い合わせ先:お客様相談室 電話:045-593-2136 受付時間:9:00〜17:00(土、日、祝日を除く) 広告文責 多賀城ファーマシー 株式会社 薬剤師:根本一郎 TEL:022-362-1675 原産国 日本 リスク区分 第2類医薬品 ※パッケージデザイン・内容量等は予告なく変更されることがあります。
■この商品は医薬品です。
用法・容量を守り、正しくご使用下さい。
医薬品販売に関する記載事項(必須記載事項)はこちら小青竜湯は8種類の生薬が水分の代謝を調整し、アレルギーを抑える働きがあります。
比較的体力がなく、うすい水様のたんを伴う方の花粉症、鼻炎、気管支ぜんそくなどを改善します。
発汗、鎮咳作用の他、気管支のけいれんを抑制する作用があります。
交感神経や中枢神経を興奮させる作用のあるエフェドリン類が含まれていますので、高齢者や心臓病・高血圧のある人には注意が必要です。
発汗を促し、解熱、鎮痛、健胃などの作用があります。
桂皮は「シナモン」としても有名です。
血行をよくする作用や筋肉のけいれんを和らげる作用があります。
主に急迫症状を治します。
したがって、腹部のけいれん、疼痛などを治す。
また、手足の冷え、煩悶して落ち着かないものも治します。
主に水分の停滞、代謝障害、嘔吐を治します。
また、胸痛、下から胸腹部につき上げるように膨満するもの、咽喉部の痛み、咳、動悸、下痢を治します。
主に咳嗽があって、頭が帽子をかぶったように重いものを治します。
精を滋養し、下痢を止めます。
主に胸部、横隔膜のあたりに炎症のとどまっているもの、水毒(水分の偏在)を治します。
主に水分、体液の偏在、停滞を治します。
また、嘔吐、咳、下痢、手足の冷え、煩悶して落ち着かないもの、腹部、胸部、腰部の疼痛も治します。
8種類の生薬が水分の代謝を調整し、アレルギーを抑える働きをします。